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【副作用】不安だけどプロペシアの服用をやめるぞ

こんにちは!
この記事ではプロペシア(フィナステリド)を服用した際の実体験服用をやめる理由について書いていきます!

この記事を読むと
・プロペシアの効果が分かる
・プロペシアの副作用が分かる
 

私は薄毛治療のためプロペシア(フィナステリド)を服用していました。
薄毛がさらに加速するんじゃないかと不安抵抗感はあったものの以下の理由で中止しました

  • 薄毛改善の効果をいまいち感じなかった
  • 副作用を感じた

それでは
どのように服用していたか、どんな効果や副作用があったか等を書いていきますので
参考にしてください▼

目次

はじめに

・服用者について

  • 服用者   :ぼく(20代前半)
  • 薄毛タイプ :M字
  • 髪の毛タイプ:直毛で細め
  • 血統    :父親が薄毛
  • 他の薄毛治療:塗りミノ_5%服用者

・薬の入手方法

専門外来」で「ジェネリック薬」を購入していました。
個人輸入」ではありません。
クリニックで購入していたので偽薬では無いかなと思っています。

・服用方法

  • 量    :0.25mg(1mgを1/4カット)
  • 頻度   :1回/日 ※飲み忘れた場合に前日分も飲むような事はしていない
  • タイミング:夕食後
  • 期間   :2年弱

本文

・服用をやめた理由①:効果をいまいち感じなかった

僕が期待していた効果は「抜け毛の抑制」と「生え際の復活」です
フィナステリドはAGAの原因である男性ホルモンDHTを抑制し抜け毛を減少させる守りの薬とよく言われています。

AGAによって早まった髪の毛のライフサイクルが正常化すれば、抜け毛は減り、多少は生え際が復活すると期待していました。
結果は

・抜け毛は少し減った(まだまだ普通より多いと思う)
・生え際はゆっくり後退した
・M字が気になっていたのに中央部も後退し始めた

と、期待していた程には改善しませんでした
効果に個人差はある事は理解しているものの、ある程度の服用期間に対して結果が出なかったのは残念でした。
before-afterの写真を撮っておけば良かった…

効果を感じなかった原因としていくつか考えられます。

効果を感じなかった原因
  1. 期間が短かった
  2. 薬(メーカー)が合わなかった
  3. プロペシア(フィナステリド)の効果を薄毛パワーが上回った
  4. プロペシア(フィナステリド)はM字や前頭部には効果が出にくい
  5. AGAではない

1. 期間が短かった

プロペシアの服薬治療では服用期間が長い程、効果を実感できると聞いた事があります。
私は、髪の毛のライフサイクルは2年〜6年と教えてもらいましたから、ある程度の時間が必要なのは納得です。
なので、評価するのに2年間は十分なんじゃないかと思っています。

個人差はあるにしてもこれは考えにくいかなと思っています。

2. 薬(メーカー)が合わなかった

薬自体は色んなメーカーのものがあります。
そして、入手方法はクリニックでの処方や個人輸入があります。
私はクリニックジェネリック薬を購入していました。
ジェネリック薬を選んだ理由は、値段が安いからです。

先発薬であるフィナステリドと主成分や製法が同じであるため同等の効果ができると説明を受けたので必然的にジェネリック一択でした。さらに長期的な使用を考え流のであれば尚更お財布に優しい方が良いです。

主成分や製法が同じとはいえ添加物の違いがあるなど全く同じという訳ではありません。
「A社のは効果を感じなかったけれどB社だと効果が出た!」なんてことももしかするとあると思います。
なので今回服用したものが偶々身体に合わなかったのかもしれません。

3. プロペシア(フィナステリド)の効果を薄毛パワーが上回った

これは可能性があるととても思っています。

副作用を感じた事から薬は身体に効いていたと思いますし
服用を中止したら抜け毛の勢いが明らかに増したので、科学の力で必死に抵抗していたんだと感じます。
つまり、抜け毛の進行を抑制していたものの、それ以上に抜けていた
また、既に失っていた部分を回復させる事は難しいのだと思います。

20歳頃から進行し始め、その歩みは薬でも抑えられない。自分はエリート薄毛なんだなあと、、苦しい。

4. プロペシア(フィナステリド)はM字や前頭部には効果が出にくい

薄毛タイプに合わせて効果のある薬
AGAの原因となる物質に「5αリダクターゼ」という酵素があります。
この酵素にはⅠ型Ⅱ型があり、それぞれ体内に分布する場所が異なるようです。

Ⅰ型:だいたい全身
Ⅱ型:前頭部・頭頂部など


そしてプロペシアⅡ型に効果を発揮します。
もし、Ⅰ型が原因だった場合は十分な効果が得られないということです。
なのでⅠ型が主な原因物質だったのかもしれませんね。

ちなみに「デュタステリド」という薬はⅠ型とⅡ型のどちらにも効果を発揮するみたいです。
次の治療ステップの一つとして考えたいと思います。

5. AGAではない

これは違うかなと思っています。

私の抜け毛を見ると、AGAが原因だと思われる抜け毛の特徴(細い/短い/うねうねしている/毛先が細い)が確認出来ました。また、遺伝的(父親が薄毛)にもAGAだと思います。

ですが、一応「脂漏性脱毛症」(皮脂の分泌が過剰になり皮膚が炎症して脱毛する)
対策用のシャンプーを使い始めています。もし改善すればこれが原因という事になりますね。

・服用をやめた理由②:副作用を感じた

服用を中止しようと決断した主な理由は、副作用があったからです。
この副作用がかなり精神的にもダメージがありました
AGA治療を目的として約2年間プロペシアを服用して感じた副作用は以下です。

  • 性欲減退
  • ED
  • 睾丸痛
  • あそこが小さくなった(体感)
  • 記憶力の低下

はっきりとは認識していませんが、副作用を感じ始めたのは服用を開始してから1〜2週間後くらいだったと思います。
割と早い時期に、気づいたら「あれ、何かおかしいぞ」という感じでした。

生殖器関連記憶力はどちらも男性ホルモンと強く関係があります
プロペシアによって男性ホルモンの産生が抑制されたのか、作用機序等はよく分かりませんが悪影響があったのでしょう。

そして、一部は未だに続いています
代表的な副作用の一つである鬱の症状は特に感じませんでした
(気付いていないだけかも?)

副作用ではありませんが…

プロペシアについては女性が触れる事を禁忌事項として挙げています。
なので女性と接する機会には気を遣う場面もありました。

まとめ

・薄毛パワーが大きい場合、プロペシアの効果をも上回る

・プロペシアの副作用はある、そして辛い

今回は、プロペシア(フィナステリド)の服用を中止するという決断をしましたが
今後、薄毛の進行具合に耐えかねた時は、犠牲を払ってでも救いの手を求めるかもしれません。
髪の毛の悩みは、藁にもすがる思いなのです。

とりあえずは、内服をせずに進行を抑え、副作用からの快復を目指します!

妊活期間だけ服用を中止する人、
精神安定剤的に飲む人(自分はそうでした)
自分はどう生きていきたいのか、自分にとって何が大切なのかを考え
服用でのリターンリスクを天秤にかけて、上手に付き合っていきます!

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